羽があったら休めたい

じめんに おりて からだを やすめる。 さいだい HPの はんぶんの HPを かいふく する。

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皆さん初めまして。あんでぃと申します。

 

このブログではポケモン対戦(主にシングル)のことを書きます。

シャンデラとラティアスとメタグロスが好きです。

 

【過去の記録】

7世代

シングルレート

S12最高/最終2002 鉄頭暗夜ステルスビート

S13最高/最終2007 鉄頭暗夜ステルスビート キノコEDITION

S14最高2015/最終1902 BLAZING SOUL-BURNER!! ~ジャラグロスシャンデラ完結編~

公式大会

ウルトラファイナル最高/最終1811 対面最強イベルレックネクロ

8世代

シングルランクバトル

【剣盾S1シングル最終412位】捲土燈雷カバギャラ

【剣盾S7シングル最終207位】四大元素カバドリ

【剣盾S8シングル最高93位最終109位/レート2104】ギャラキッスと強欲なポリ2

【剣盾シングルS14最終198位】当意即妙ラオスサンダーwithツルギ

【剣盾シングルS19 最高304位/最終634位】物知りシャンデラと脳筋カイリュー

【チャンピオンズ マンスリーチャレンジシリーズ 2026.07 最終48位】白"無垢"の夢

はじめに

 

初めましての方は初めまして。

あんでぃと申します。

 

今回、マンスリーチャレンジシリーズ 2026.07 で最終48位という結果を残すことができたので、使用構築を紹介したいと思います。

 

構築紹介

チームID:LT0TAYRK7U

コンセプト

  • シャンデラは一番上
  • 定数ダメージを絡めて削り切る

構築経緯

「マンスリーチャレンジはとりあえず参加する」と決めていたものの、大会2日目の時点で何も用意できていなかったので、突貫で構築を考え始めました。

 

マンスリーチャレンジが普段のランクバトルと異なる点として挙げられるもののうちの一つにTODがあります。

そこで「TODしたい」と思ったので、まずはドヒドイデ+ブラッキーの毒サイクルを考えました。

この時点で毒との相性を考え、シャンデラは襷やスカーフではなく身代わり型の採用を検討していました。

 

しかしここで、1回目のマンスリーチャレンジでバナブラッキームドー+攻め3体という構築を使っていた際、受けループにTODで負けたことを思い出して「TODを仕掛けるなら受けループまで振り切るべき。そうじゃないならTODを仕掛けにいくべきではない」という結論に至り、ドヒドイデ+ブラッキーを諦めました。

 

ただ「毒の入らない鋼に強いシャンデラ」という考えは良さそうだったので、別の毒要員を検討することにしました。

そこでボックスを眺めていたところ、前日にスカウトで手に入れたハリーマンが目に付き「メガスターミー・ハリーマンの小さくなる構築が前期終盤に流行ってたし、その系統に見せかけて毒展開したら強いかも」と思ったので、ハリーマンを毒要員として採用しました。

 

構築のコンセプトが決まったところで、2匹目のメガ枠を検討しました。

構築の参考にするために小さくならないハリーマンの構築記事を探したところ、ヒットした2件がどちらもメガムクホーク+メガマフォクシーでした。

シャンデラとマフォクシーはどちらも炎メガ、しかもゴースト悪弱点という点で共通しているので、ムクホークとの相性は当然良いと考え2匹目のメガ枠はムクホークに決定しました。

(他には小さくなる偽装でスターミーも候補でした。2匹に一貫している地面に強烈な圧をかけられる)

 

残りの3匹ですが、前述の2件の記事がいずれもガブリアス+剣舞珠ミミッキュ+鋼枠(ブリジュラス or エンペルト)という並びで一致していたので、それをそのまま採用しました。

ガブリアスに関してですが、カイリュー+ギルガルドやサザンドラ+メタグロスのようなドラゴン+鋼の並びが流行っているので打ち分けできる方が強いと思い襷での採用。

鋼枠はブリジュラスの方が使い慣れているのでブリジュラスを採用しました。

 

単体紹介

シャンデラ

シャンデラ @ シャンデラナイト
特性: もらいび
性格: おくびょう
(メガ前)167(32)-67-112(2)-165-110-145(32)

↓

(メガ後)167(32)-85-132(2)-195-130-156(32)


かえんほうしゃ / いたみわけ / みがわり / ちいさくなる

調整意図

速い方が動きやすいので最速

火力は必要ないのでH振り切り

先制技意識であまりB

 

相棒枠。

  • コンセプト上必要な身代わり
  • 身代わりで削れたHPを管理する痛み分け
  • 最低1つは攻撃技が欲しいので無効のない安定打点で火炎放射

の3つは確定で、ラスト1枠には今回小さくなるを採用しました。

 

本来小さくなるのような運ゲー技は好きではないですが

  • 身代わりと組み合わせて強い
  • ルール上、小さくなるを積んでいる間に引き分けに逃げられる心配が無い

という点から今回は採用に踏み切りました。

 

今回後述の5匹に起点作成技(ブリジュラスやミミッキュの電磁波など)を採用していないので、積極的に打ちに行くというよりは不利な展開を捲る最終手段として使っていました。

実際の大会中でも、身代わり+痛み分けで削りつつ毒ダメや放射の圏内に入れる動きが強かったため小さくなるを打つ必要はほとんどなく、打ったのは2試合だけでした。

ただ、そのうち1試合でガブリアスの岩石封じを避けて勝ったので採用した価値はあったと思います。(ちなみにもう1試合は気合い溜めブリジュラスに向かって打ったところ流星急所で吹き飛んだ)

 

ムクホーク

ムクホーク @ ムクホークナイト

特性: いかく
性格: ようき
(メガ前)191(31)-143(3)-90-63-80-167(32)

↓

(メガ後)191(31)-163(3)-120-72-110-178(32)
インファイト / ブレイブバード / ふきとばし / はねやすめ

調整意図

速い方が動きやすいので最速

耐久重視でH振り、16n-1にしたいので31振りまで

あまり適当にA

 

2匹目のメガ枠。

特に変わったところはない普通のメガムクホークですが、強いて言うなら今回はインファブレバ羽@1の枠に吹き飛ばしを採用してみました。

後述のステロ毒菱を強く使う意図だったのですが、裏のポケモンを無理やり削って圏内に入れる動きはもちろん、環境にいる他の吹き飛ばし系統の技使い(ガブリアス、カバルドン、ブリジュラスなど)より上から吹き飛ばすことで相手の展開阻止もできるのが強かったです。

 

ガブリアス

ガブリアス @ きあいのタスキ
特性: さめはだ
性格: ようき
183-182(32)-117(2)-90-105-169(32)
スケイルショット / じしん / がんせきふうじ / つるぎのまい

調整意図

ASぶっぱ

イダイトウのお墓参りの乱数意識であまりB

 

普通の襷ガブ。

前述の通りドラゴン+鋼の並びに対して強く出るため打ち分けできる襷で、ドラゴン技も逆鱗ロックを嫌ってスケイルショットを採用しました。

リザードンも重いので岩技として岩石封じ、@1は崩しの要素を持たせたかったので剣の舞を採用しました。

特に語ることもなく無難に強かったです。

 

ブリジュラス

ブリジュラス @ たべのこし
特性: じきゅうりょく
性格: おだやか
197(32)-112-150-145-128(32)-107(2)
ラスターカノン / 10まんボルト / ステルスロック / ほえる

 

調整意図

HDぶっぱ

ミラーで上から動いたら嬉しいのであまりS

 

鋼枠兼ステロ撒き。

威嚇が2匹いるのでBよりDに厚い方が強いと考えHD特化で採用しました。

アシレーヌあたりの等倍特殊との打ち合いに強い反面、威嚇が入っていない&持久力発動前だと物理方面のダメージはバカにならないので一長一短だと感じました。

 

技構成はコンセプト上撒きたいステロ、流し技として吠える(ドラテは身代わりやフェアリーの積み展開に弱いので不採用)、アシレーヌ・アーマーガアへの打点として10万ボルト、無効のない一致技としてラスカの4つとしましたが、ドラゴン技が欲しい場面もあったので正解だったかどうかは微妙なところです。

 

コイツ1匹で勝ちを決められるポケモンではないですが、荒らし性能が高く構築コンセプトにあったポケモンでした。

 

ミミッキュ

ミミッキュ @ いのちのたま
特性: ばけのかわ
性格: ようき
131(1)-142(32)-101(1)-63-125-162(32)

じゃれつく / シャドークロー / つるぎのまい / かげうち

 

調整意図

ASぶっぱ

なんか抜けたら嬉しいので最速

あまりはH偶数を避けるためHBに1ずつ

 

ミミッキュ(説明不要)。

 

他にガブリアスに明確に有利なポケモンが居ないので、場合によっては初手から投げることもありました。

普段あまり使わないポケモンなので使い方はよく分からなかったのですが、それでも特性が最強すぎて強かったです。

 

ハリーマン

ハリーマン @ オボンのみ
特性: いかく
性格: しんちょう
192(32)-137(2)-115-76-128(32)-105
どくばりセンボン / じごくづき / どくどく / どくびし

 

調整意図

威嚇込みで色々耐えて欲しいのでHD特化

あまり適当にA

 

今回の裏MVP。

毒をばら撒いて裏の圏内に入れるのが勝ち筋の一つなので、そこに大きく貢献してくれました。

 

威嚇+HD特化なのでそこそこなんでも耐えるのですが、めちゃくちゃ硬いわけでもない有限ポケモンなので、耐えたターンに何をするかが大事なポケモンだと感じました。

対面に毒を入れるのか?裏に毒を入れるのか?はたまた削りを入れるのか?を後の展開を見据えて選択するのが肝です。

選出

ハリーマンを選出する場合

ハリーマン+(シャンデラ or ムクホーク)+(ブリジュラス or ミミッキュ)

 

ハリーマンを選出しない場合

シャンデラ以外の4匹から適当に3匹

(毒展開できない時のシャンデラが何でもないポケモンすぎるため。ガブリアス+ブリジュラス+ミミッキュのメガなし選出もたまにする)

 

重いポケモン

  • ガブリアス
  • ブリジュラス
  • バシャーモ

など

結果

最終48位

レート1818.105

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

SVはテラスタルへの苦手意識もありあまり満足のいく結果は残せなかったのですが、チャンピオンズに関しては6・7世代はプレイしていたこともありメガ環境に苦手意識なく楽しくプレイできています。

 

ランクバトルの方では前期もチャンピオン級手前で負けてしまったりと目立った結果は残せていませんが、今回公式大会でこうして結果を出せたのは嬉しかったです。

また、過去の公式大会での最高レートが1811だったので、それを超えられたというのも非常に満足しています。

この結果を受けてランクバトルでも結果が出せるよう、引き続き頑張っていきたいと思います。

 

では今回はここまでです。

何かあったらX(@aPnKdMyN)かコメント欄までどうぞ。

 

それでは〜。

【SVシングルS38 最終379位/最高1939最終1854】晴雨コライオーガ

はじめに

お久しぶりです。

みなさん、シーズン38お疲れ様でした。

 

僕の結果は最高レート1939、最終レート1854で379位でした。

 

最終2桁を目指していたので結果には満足していませんが、SVのランクバトルも終盤に差し掛かってきたため、記録の意味を込めて構築記事を残したいと思います。

 

構築紹介

コンセプト

  • シャンデラを入れる
  • 高火力による押し付けを軸に試合展開を単純化する
  • 副次的に上振れ要素も勝ち筋として取り入れる

構築経緯

まずはコンセプトにもある通り「一番好きなポケモンであるシャンデラを使いたい」から構築がスタートしました。

しかし、単に好きだからという理由だけで構築に入れるのは上位を目指すにあたって相応しくないと思ったので、シャンデラの採用理由を見出すところから始めました。

シャンデラの採用理由

シャンデラの採用理由を見出すために、まずSVの禁伝環境におけるシャンデラの立ち位置について考えました。

 

シャンデラの型として最もメジャーなのはもらいび+フェアリーテラスによって対コライドン性能を持たせる型です。

実際過去シーズンではその型を使用していたこともありましたが、

  • シャンデラにテラスを切る前提だと禁伝にテラスを切れないので、禁伝のパワーを最大限活かしきれない
  • ディンルー展開にサイクル負けしやすい
    • コライドンに投げた後、ディンルーを投げられる動きが安定になる
    • ステロを撒かれると2サイクル目が成立しなくなる
  • そもそもコライドンに負けうる
    • テラスを切らないとドラゴン技が痛い
    • テラスを切るとアイアンヘッドが痛い
    • →要するに、テラスを切っても切らなくても一貫した安定回答にならない

といった問題があり、正直強いとは言い難かったので「単体でコライドンに勝つ」という考えを捨てました。

 

しかし「単体でコライドンに勝つ」が難しいとしてもシャンデラがコライドンに有利な要素を持っているのは事実です。

そこで「(単体ではなく)並びでコライドンに勝つ」ことを目指すことにしました。

 

一般的なコライドン対策の一つに「フェアリー+炎(or水)で一貫を切る」という考えがあります。

今回、シャンデラにはこの炎ポケモンとしての役割を持たせることにしました。

もらいびによって半減でも並大抵の耐久では受からない「炎テラスコライドンの晴れ鉢巻フレアドライブ」を受けることができるため、この時点でもらいび以外の炎ポケモンとは差別化ができています。

 

ここで気になるのはやはりソウブレイズの存在です。

ソウブレイズとは同タイプ・同特性なので、それ以外の要素、すなわち数値か技で差別化してあげる必要があります。

その中で今回は「トリックルーム」という技に着目しました。

コライドンという高速ポケモンを相手するにあたって、トリルは強力な切り返し手段となります。

また、後述する禁伝枠の選定においてトリル適性のある禁伝を選択すれば、前述の「並びでコライドンに勝つ」という思想とも合致します。

 

もらいびでトリックルームを覚えるポケモンはシャンデラ以外にもグレンアルマが存在しますが、コライドンへの耐性ではシャンデラが上回っています。

 

つまり「コライドンへの耐性とトリックルームでの切り返しが出来るのはシャンデラの唯一無二の性能である」と言えるので、これを理由にシャンデラを採用することにしました。

禁伝枠の選定

禁伝枠の選定にあたっては、求める要素をリストアップ→それを満たす禁伝を探す方式で考えました。

 

要素のリストアップにあたり、まずは前項で挙げた課題を振り返ってみます。

  • シャンデラにテラスを切る前提だと禁伝にテラスを切れないので、禁伝のパワーを最大限活かしきれない
  • そもそもコライドンに負けうる

の2点については「フェアリー + テラスしないシャンデラで勝つ」という結論が出ました。

しかし「ディンルー展開にサイクル負けしやすい」という課題は残ったままです。

これは禁伝枠で解決すべきと考えました。

→求める要素1:ディンルーに強い

 

次に「フェアリー + テラスしないシャンデラで勝つ」という結論について掘り下げます。

これを禁伝で達成するには当然禁伝がフェアリータイプである必要がありますが、レギュIで使用可能な禁伝の中で元々フェアリータイプを持つのはザシアンのみです。

 

ではザシアン一択・・・ではなく、フェアリーテラスの禁伝も当然候補になります。

ここでポイントになるのは、単にフェアリーテラスすれば良いという訳ではない点です。

「フェアリー + テラスしないシャンデラで勝つ」という結論に至ったのは「禁伝にテラスを切れないとパワーを最大限活かしきれない」という理由があってのことです。

裏を返せば「禁伝にテラスを切るならパワーを最大限活かすべき」と言えるので、フェアリーテラスを強く使える禁伝を選択する必要があります。

→求める要素2:フェアリータイプ or フェアリーテラスを強く使える

 

最後に前項で挙げた差別化要素について振り返ります。

これは既に結論が出ています。

また、後述する禁伝枠の選定においてトリル適性のある禁伝を選択すれば、前述の「並びでコライドンに勝つ」という思想とも合致します。

→求める要素3:トリル適性がある

 

これら3つの要素を満たす禁伝を探したところ、HCベースのフェアリーテラスカイオーガが全てを満たすことに気付いたので、1枠目の禁伝として採用しました。

 

2枠目の禁伝は3つの要素を満たすことよりも、1枠目の禁伝であるカイオーガとの相性を意識しました。

これは採用理由からシャンデラの選出は特定の構築に限られるのが明らかなので、同時選出する可能性が高いカイオーガとの相性補完を考える方が良いという判断です。

そこで過去のカイオーガ構築の記事を読み漁ったところ、

  • カイオーガと相性がいい
    • 物理・特殊が分かれる
    • 天候ターンの管理がしやすい
  • シャンデラとの補完要素もある
    • ディンルーに強い
    • 鋼テラスであれば炎・格闘無効のシャンデラが引き先になれる

と要素を持ち合わせている鋼テラスコライドンが強そうだと感じたので、2枠目の禁伝として採用しました。

一般枠の選定

一般枠は過去のコライオーガ軸の構築記事から強そうなポケモンを試した結果

  • コライオーガで重いミライドン構築に強いテツノワダチ
  • 「壁電磁波+コライオーガ」という強い基本選出を組めるオーロンゲ
  • 受け崩しかつトリル適性もあるガチグマ

の3匹に落ち着きました。

 

個体紹介

(以下ポケソルテキストを使用)

コライドン

コライドン @ いかさまダイス
テラスタイプ: はがね
特性: ひひいろのこどう
性格: ようき
183(60)-187(252)-142(52)-90-121(4)-190(140)
スケイルショット / アクセルブレイク / アイアンヘッド / みがわり

 

調整意図

HB A252パオジアンの氷柱落としを最高乱数以外耐え
HD テラス時にC252ミライドンのEFイナズマドライブを確定耐え
A ぶっぱ
S 最速オオニューラ抜き、準速135族+3

 

前節で書いた通り鋼テラスで採用したかったので、鋼テラスと言えばのスケショアイへ型を採用しました。

 

最初は陽気ASで使っていましたが、135族の同速で撃ち合うと立ち回りが安定しなかったのでS関係を明確にするためにSを少し落として耐久に回しました。

結果としては耐久振りが活きた試合も最速じゃないせいで負けた試合もあったので、結論としては一長一短という評価に落ち着きました。

 

アクセルブレイクはディンルーへの明確な打点です。

以前使っていた際、スケショを見て格闘技を切ってくる人がたまに居たので、それを咎めるべく採用しました。

今シーズンも何回かあったので採用して良かったと思います。

 

身代わりはS関係が判明している場面で相手のテラスor交代を見てから動くための中間択として採用しました。

後述の電磁波と合わせることで麻痺待ちも可能で、実際それで拾えた試合もあったので良い選択だったと思います。

 

結果としてスケショ3ウェポン+身代わりという少し珍しい構成になりましたが、なかなか使いやすかったです。

身代わりや相手のゴツメでHP消費が激しいのでアクセルブレイク→ドレインパンチも検討しましたが、時間が無かったので試せませんでした。

 

スケイルショットを打つ試合は運勝ちも運負けもするので(そこが好きではないのですが)、試合単位で一喜一憂せずトータルの勝率だけを考えるよう心がけていました。

 

カイオーガ

カイオーガ @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: フェアリー
特性: あめふらし
性格: ひかえめ
207(252)-94-129(148)-198(76)-162(12)-113(20)
しおふき / なみのり / かみなり / テラバースト

 

調整意図

H ぶっぱ
B 特化パオジアンの電気テラバーストを最高乱数以外耐え
C 11n
D C252黒バドレックスのアストラルビットを87.5%で2耐え
S 4振り霊獣ランドロス抜き、麻痺込みで最速黒バドレックス抜き抜き

 

こちらも前節で書いた通りフェアリーテラスで使いたかったので、チョッキで採用しました。

当初は眼鏡も候補でしたが、まずチョッキを試したところ使用感が良かったのでそのまま使い続けることにしました。

 

対面性能が高いので初手置きしやすく、天候・電磁波・壁・トリルといった様々な要素とも噛み合いが良いので選出率は1位でした。

 

技構成はテンプレなので割愛します。

強いて言うならドオーにやることが無い点はマイナスですが、むしろドオーを誘えれば後述のテツノワダチ・シャンデラ・ガチグマが崩しとして機能するのでそこまで気になりませんでした。

 

オーロンゲ

オーロンゲ @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: みず
特性: いたずらごころ
性格: わんぱく
202(252)-140-128(252)-94-96(4)-80
ソウルクラッシュ / でんじは / リフレクター / すてゼリフ

 

調整意図

HB特化あまりD

 

一般的なゴツメオーロンゲです。

技構成については挑発・光の壁・イカサマなど採用したい技は多かったのですが、採用理由を考えた時に

  • 攻撃技としてパオジアン・ウーラオスへの打点になるソウルクラッシュ
  • 禁伝のSサポートになる電磁波
  • 対面操作の捨て台詞
  • カイオーガの物理耐久を補うリフレクター

を優先したかったのでこのような構成になりました。

 

テラスは氷柱落とし・水流連打・巨獣斬などに耐性を付けられる水です。

基本的には切りませんが、1度だけテラス電磁波で捲れた試合がありました。

 

テツノワダチ

テツノワダチ @ こだわりハチマキ
テラスタイプ: じめん
特性: クォークチャージ
性格: ようき
185(156)-148(124)-141(4)-75-95(36)-165(188)
じしん / アイアンヘッド / アイススピナー / ストーンエッジ

 

調整意図

HB 特化パオジアンの氷柱落とし+不意打ちを99.6%で耐え
A HBホウオウがストーンエッジで確1になるAを確保
D 特化ミライドンのEF眼鏡流星群を最高乱数以外耐え
S 最速97族抜き

 

前述の通り、主にミライドン入りに選出します。

 

技構成は安定のタイプ一致2種と、ミライドンの取り巻きによく採用されるポケモンへの打点としてランドロスに打つアイススピナー、ホウオウに打つストーンエッジを選択。

最終日にストーンエッジでH振りホウオウをワンパンしてeasy winした試合があったので、調整・技選択はハマっていたと思います。

 

テラスはタイプ一致地震を強化する地面。

素の火力がそこまで高いポケモンではないので、最後の一押しに切る展開が多かったです。

 

シャンデラ

シャンデラ @ ふうせん
テラスタイプ: ノーマル
特性: もらいび
性格: ずぶとい
159(188)-54-156(252)-173(60)-111(4)-101(4)
かえんほうしゃ / ちょうはつ / いたみわけ / トリックルーム

 

調整意図

H 16n-1
B 特化 特化ザシアンの+1巨獣斬→ワイルドボルトを確定耐え
DS 4振り
あまりC

 

採用理由では主にコライドンを意識していましたが、コンセプトの実現に必要なのは特性もらいびとトリルのみなので、その他の技・持ち物・努力値・テラスで他の構築にも出せるように型を考えました。

 

まずはもらいびを活かすために炎技を打ってくる相手を考えたところ、ホウオウが目に付きました。

聖炎まもる飛ばし再生のような1ウェポンが多いところに着目し、挑発で完封できるようにしました。

さらに風船を持つことで聖炎+地震でも完封できる上、よく組まれているドオーも地面技1ウェポンが一定数いるのでまとめて見ることができるようになりました。

(地味ですが毒菱を踏まないのもGood)

 

次に耐性面で有利なポケモンを考えたところ、剣盾時代から言われているザシアンが思い当たりました。

ザシアンに投げるために耐久調整を施し、巨獣+弱点技以外には後出しからトリルができるようにしました。

また、ザシアンが引いてきた場合は2サイクル目に備えてHPを確保したかったので、回復兼削りの手段として痛み分けを採用しました。

ちなみにHP調整が16n-1(159)になっているのは偶然の産物で、

  • 痛み分けを採用するのでギリギリまでHP実数値を下げたい
  • 特化ザシアンの巨獣+ワイルドボルトまで耐えたい
  • 偶数は避けたい

という3点を満たす値が偶然にも16n-1だったためです。

 

話を戻して、最後の技は火炎放射を採用しました。

ダメージソースとして最低1つ攻撃技は採用したかったので、基本無効化されない点ともらいびで火力が上がる可能性を考慮して炎技、かつ命中安定である火炎放射の選択となっています。

 

テラスは黒バド対面でトリルするためにノーマル。

風船が割れた後に浮いている状態を維持するための飛行テラスなども試しましたが、コライドン・ホウオウ・ザシアンどれも黒バドとよく組むポケモンなので、黒バドと対面してもテラスを切る択を持っておくことで格段に選出しやすくなりました。

ちなみに実際の成功率は2/3でした(1回失敗したのは再戦での型バレ。他に勝ち筋がない展開だったし、結果的には切らなくても負けてたのでやむなし)

↑ポケットモンスター最高の瞬間

 

ガチグマ

ガチグマ @ かえんだま
テラスタイプ: ノーマル
特性: こんじょう
性格: いじっぱり
207(12)-211(252)-125-58-131(244)-70
からげんき / じしん / ドレインパンチ / ほえる

 

調整意図

ほぼAD

 

破壊。それだけです。

 

トリルとのシナジーも考えての採用でしたが、どちらかというとサイクルの中で有利対面を作って1匹倒すような展開が多かったです。

 

選出回数は控えめでしたが、出すべき試合ではしっかりと活躍してくれました。

 

テラスはフルパワー空元気を押し付けるためのノーマル。

鋼テラスしたドオーをノマテラ空元気でワンパンした時は流石に笑ってしまいました。

(その時は急所でしたが、後で計算したらH振りドオーは乱数でした)

 

選出

  • 基本(迷ったらこれ):オーガ+ロンゲ+コライ
  • バドホウオウ:オーガ+シャンデラ+ガチグマorコライ
  • バドコライ:オーガ+ロンゲ+コライorシャンデラ
  • ミライホウオウ:オーガロンゲコライから2匹+ワダチ
  • ミライ白バド:同上(たまーにシャンデラ)
  • ミライザシ:オーガ+シャンデラ+ワダチ
  • 受け:オーガ+ガチグマ+コライorシャンデラ

重いポケモン

  • パオジアン
  • 連撃ウーラオス
  • オオニューラ
  • ムゲンダイナ
  • ルギア

最後に

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

今回も「最終2桁」という目標は達成できなくて悔しいですが、久しぶりに最終日に上位で対戦できて楽しかったです。

上手いプレイヤーとの対戦は、勝てばいつも以上に嬉しいですし、負けても「今の相手上手かったな〜」と感心してしまいます。(そしてシーズン後に調べたら最終1位経験者で納得したりする)

まだまだ上を目指せるというのはモチベーションになりますね。

 

ただSVは長く同じ環境で戦ってきたこともあり、正直なところ疲れも感じています。

そろそろチャンピオンズやらせてもらえませんかね・・・?

 

では今回はここまでです。

何かあったらX(@aPnKdMyN)かコメント欄までどうぞ。

 

それでは〜。

【SVシングルS20 最終656位/最高197X最終1905】ザシアンスタンwithシャンデラ

お久しぶりです。

みなさん、シーズン20お疲れ様でした。

 

僕の最終結果は656位、レートで言うと1905でした。

瞬間最高は最終日深夜3時頃に1960から1勝したところで、レートは見ていなかったので197Xとしています。

 

2000手前で勝てなかったのですごく悔しくて全く満足はしていませんが、今回は記録の意味を込めて構築記事を書きたいと思います。

特に構築経緯のところは力を入れて解説していくので、是非読んでもらいたいです。

 

使用構築の概要はこちら。

f:id:andy-music:20240801140924j:image

では早速解説に行きたいと思います。

 


構築経緯

シャンデラは使いたいので確定。

まず、このルールでシャンデラの強みはやはり

  • 貰い火で炎無効
  • ゴーストタイプで格闘無効
  • 自然に採用できるフェアリーテラスでドラゴン無効

の3点からなる対コライドンへの性能です。

ただ、対コライドンと一口に言っても単に受けるだけならヘイラッシャやラウドボーンが居ますし、同タイプ同特性のソウブレイズというライバルも居ます。

→これらとの差別化点として、「トリックルーム」を採用することにしました(シャンデラの型決定)。

 

続いて残りの5匹を決定するにあたって、まずは「(レギュGの構築の核となる)禁伝枠に誰を選ぶか?」から考えました。

 

「トリックルーム」と相性の良い禁伝といえば白バドレックスがまず浮かぶ方も多いと思います。

僕も実際そうだったのでレギュG開始直後から試していたのですが、あるところで限界があるのを感じてしまいました。

その原因はシャンデラを汎用的に選出に組み込むのが難しい(あるいは選出しても強くない)場面が多くあり、シャンデラとは別にトリックルーム要員を用意する必要がある、更にそのトリックルーム要員が出せない時のためのトリックルーム要員・・・と複数のトリル要員が構築に必須となるため、構築に入れたい他の要素が入りきらなくなってしまう→どうしても穴のある構築になってしまう。というものでした。

 

そこで軸としての「トリックルーム」を諦め、構築の1要素としてトリックルームを持つ、所謂スイッチトリル系統の構築を目指すことにしました。

ここでトリルに縛られずに禁伝枠を改めて考えることになりましたが、ここではコライドン/ミライドン/黒バドレックス/テラパゴス/ザシアン の5匹から選ぶことにしました。

理由は単純で、強いとされている禁伝を使う方が勝率が出やすいと考えたからです。

 

その中でそれぞれ

  • コライドン:範囲が被る&相方のハバタクカミと共存するのが難しい
  • 黒バドレックス:元々タイプ被り
  • テラパゴス:相性は悪くないがテラス依存度が高いためフェアリーテラスのギミックは活かしにくい

という理由で除外し、最終的にミライドンとザシアンが候補に残りました。

 

シーズン19はミライドンを使っていたのですが、イマイチ手応えを掴みきれないままシーズン終了→シーズン20の開始直後からテツノワダチが増加傾向にあったのをみて、ミライドンを握るのは得策ではないと考え、シーズン20の禁伝枠は残ったザシアンを選択しました(禁伝枠の決定)。

 

ザシアンを選択したのには他にも理由があります。

それは"取り巻きの強さ"です。

「トリックルーム」と相性が良い鈍足高火力ポケモンであるガチグマ(赫月)や、一般ポケモン最強格であるパオジアン/カイリューといったポケモンたちを自然に採用できます。

これはザシアンのタイプが優秀なことに起因していて、ハバタクカミを採用せずともフェアリーを採用できるのでハバタクカミと共存しにくいシャンデラとも相性が良いです。

 

こうして構築のベースである5匹が決まったところで最後の1匹ですが、ここは本当に最後まで決まりませんでした。

色々試しましたが、最終日の構築には

  • アスビ宿木系のバドに強い
  • カイオーガにも一応やれる

の2点を評価してHD草テラスキョジオーンを採用し、構築が完成しました。

(この選択の是非については後ほど)

 


構築詳細

以下ポケソルテキストを利用します。

ザシアン(剣の王) @ くちたけん
テラスタイプ: でんき
特性: ふとうのけん
性格: いじっぱり
191(188)-222(252)-136(4)-90-139(28)-173(36)
きょじゅうざん / じゃれつく / テラバースト / みがわり

 

H: 16n-1
A: 特化
B: 4振り
D: C252黒バドの眼鏡アストラルビット確定耐え
S: 準速オオニューラ抜き

 

禁伝枠。

このルールで大事な要素として「相手の構築にこちらの禁伝枠に明確に強いポケモンがいるときに(禁伝の有無に関わらず)パワーの高い選出が出来るか」というのがあると思っています。

ザシアンで言うとヘイラッシャがそれに該当するので、ヘイラッシャを見てもザシアンを投げる言い訳が出来るよう身代わり電気テラバで採用しました。

実際のところはアーマーガアやドヒドイデ辺りに身代わり→電気テラバの崩しがよく刺さりましたが、ヘイラッシャに関しては終盤の上位帯では既にこの型を意識した動きをされて崩し切れないことがあったので、もうひと工夫必要だったかなと思いました。

 

弱体化されたとは言え、A特化であれば一度引いても終盤のスイープに十分足る火力が出るので、なかなか使いやすかったです。

選出率1位

 

パオジアン @ きあいのタスキ
テラスタイプ: ゴースト
特性: わざわいのつるぎ
性格: いじっぱり
155-189(252)-101(4)-99-85-187(252)
つららおとし / かみくだく / つるぎのまい / こおりのつぶて

 

AS特化
あまりB

 

襷枠。

ザシアンとの攻めの補完に優れ、物理の役割集中をかけていきます。

命中不安がメインウェポン+択を生む不意打ちのせいで使うのが苦手なポケモンだったのですが、今回は悪技として噛み砕く・先制技に礫を採用したことで(当社比)動かしやすくなったので最後まで使い続けることができました。

もちろん不意打ちの威力とは一長一短ですが、僕はこちらの方が好みです。

 

テラスは神速意識でゴーストでしたが、あまり切る場面は多くなかったです。

リーチを伸ばすタイプ一致orステラテラスもアリだと思います。

選出率4位

カイリュー @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: ノーマル
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
197(244)-204(252)-116(4)-108-121(4)-101(4)
しんそく / じしん / アンコール / はねやすめ

 

特に言うことはない至って普通のカイリュー。

主にゴツメの削りと神速でのスイープがお仕事です。

 

ウーラオスに頻繁に後投げしていましたが、終盤よく当たったパングロウーラオスにはあっさり崩されてしまうので、型の変更を検討した方が良かったかもしれません。

選出率3位

 

キョジオーン @ たべのこし
テラスタイプ: くさ
特性: きよめのしお
性格: しんちょう
207(252)-120-151(4)-58-156(252)-55
しおづけ / まもる / みがわり / じこさいせい

 

置き物。

 

採用意図としては前述の通り特性+草テラスで宿木系のバドに強いこと、カイオーガにもやれることでした。

しかし普通にフェアリーテラスのバドに押し負けるし、カイオーガに当たらなかったのでほとんど置き物状態。

最終的にはTODできそう、もしくはしないと勝てなさそうな構築にだけ投げていました。

 

変更するなら一番にここだと言えます。

しかし、最終日潜っている間は代案も無いし、途中で並びを変えて相手からの見え方が変わると今までと違う選出をされる可能性が出てくるので、そのまま続投させました。

特にキョジオーンは選出画面での圧があるので、より一層意識されていた可能性はあります。

まあその点で言うと、見た目は同じでももうちょっと出せる構成にする方が良かったかもしれません。

 

選出率6位

 

シャンデラ @ オボンのみ
テラスタイプ: フェアリー
特性: もらいび
性格: ずぶとい
167(252)-54-156(252)-166(4)-110-100 *A0
かえんほうしゃ / シャドーボール / テラバースト / トリックルーム

ついにSV構築記事に登場した僕の相棒ポケモンです。

 

前述の通り役割対象はコライドンで、後投げから削ったりトリル展開を作ったりするのが主な役割です。

HBに振り切ることでドラゴン技以外はどれも確定3発程度の火力に抑えることができます。

C種族値が高いのでCは振らなくてもそこそこの火力が出ますし、何なら晴れにタダ乗り放射なんかもできます。

 

また、裏にザシアンがいることで相手のコライドンからかなり選択肢を絞ることができます。

具体的には、鉢巻逆鱗でシャンデラが突破されたらザシアンが無償で身代わりを残せる。ザシアンとの縛り関係を逆転させるためにニトチャを打ったら貰い火で止められる。のようなどちらでもアドが稼げる展開が作れます。

 

技構成とテラスによってはコライドンが1匹で完全に詰んでしまうこともあり、お陰でコライドン入りにはそこそこ勝率を叩き出せていました。

 

テラスは単体でドラゴンの一貫を切れるフェアリー一択です。

しかし、早めに切ってしまうと半減の格闘技で押し切られてしまうことがあるので、コライドン対面だからといって安易なテラスを切らないようには心がけていました。

 

選出率5位

 

ガチグマ(赫月) @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: ノーマル
特性: しんがん
性格: ひかえめ
207(148)-67-140-187(116)-116(244)-72 *A0
ブラッドムーン / だいちのちから / ハイパーボイス / しんくうは

 

H: 特化パオジアンの氷柱落とし確定耐え、16n-1
C: あまり、11n
D: 特化ミライドンのフィールド眼鏡流星群を確定耐え

 

至って普通のチョッキガチグマ。

こちらも改めて語ることは無いです。

強いて言うなら、通常時も火力・耐久ともに高水準で安定した撃ち合い性能に加えて、シャンデラのトリルと合わせると全抜きエースにもなれる万能ポケモンでした。

初手に出すことも度々あり、かなり信頼していました。

 

選出率2位

 


基本選出(主要な禁伝のみ)

vsコライドン

ザシアン/シャンデラ/ガチグマ

 

3匹のタイプ相性を上手く使いながら、いずれかの一貫を作るのを狙います。

 

vsミライドン

ザシアン/ガチグマ/カイリュー or パオジアン

 

ザシアンとガチグマのHPとテラスを残して、ミライドンに一貫を作らせないゲームです。

ラス1は遅めのポケモンが多く圧をかけられそうならパオジアン、速めのポケモンが多い時は神速スイープを狙ってカイリュー。

 

vs黒バド

ザシアン/キョジオーン→ガチグマ/カイリュー or パオジアン

 

個体紹介でも書いた通りキョジオーンは投げなくなっていたのでザシクマ@1。

ウーラオスと組んでいることが多いのでカイリューが多めでした。

 

vsザシアン

ザシアン/カイリュー/@1誰か

 

撃ち合うためのザシアンとゴツメスリップ用のカイリューは必須。

@1は取り巻きを見て刺さってそうなポケモンを出します。

 

vsテラパゴス

ザシアン/カイリュー/キョジオーン

 

瞑想系はキョジオーンでTOD。

この選出だとパゴスと共存しがちな毒菱がほぼ刺さらないのでストレスフリーに戦えます。

火力系はザシアンとカイリューでゴリ押してキョジオーンで詰めます。

 

vs白バド

ザシアン/パオジアン/カイリュー or ガチグマ or シャンデラ

 

前2匹は動かしやすいマッチなので確定。

ラス1は相手の構成次第で、ガチガチトリルならカイリューガチグマ。トリル呪いなどの展開系はトリル返し用にシャンデラ。

 

vsルギア

ザシアン/パオジアン/カイリュー

 

パオジアンでルギアに圧をかけていく。

ただ圧をかけた後に詰め切れるかと言われると微妙。多分不利マッチな気がします。

 

vsルナアーラ

ザシアン/パオジアン/ガチグマ or カイリュー

 

パオの圧でフェアリーテラス切らせたらザシアンを通すゲーム。

ちなみにシャドーレイはキョジオーンの清めの塩を貫通してくるので気をつけよう(1敗)

 

vsホウオウ

ザシアン/パオジアン/ガチグマ

 

ザシアンの電気テラバでホウオウに圧をかけていく。

最終的にはどこまで行っても聖炎の50%からは逃げられないので、どこかで覚悟して突っ込みます(当然焼けて1敗)

 

vsカイオーガ

ザシアン/キョジオーン/パオジアン or カイリュー?

 

キョジオーンは出すつもりで組んでましたが、マッチングしなかったのでどうなのかよく分かりませんでした。

 

その他は臨機応変に。

 


重いポケモン

何匹か居ますがここでは2匹代表的なポケモンを紹介します。

  • 黒バドレックス

明確に勝てるポケモンが居ません。

型と選出の噛み合いで勝ったり負けたりします。

 

  • 鉄壁ブリジュラス

構築の特殊ポケモンがあまり選出できないシャンデラとボディプレ抜群のガチグマなのでかなり辛いです。

剣舞パオとザシアンでゴリ押します。


結果

最終656位 レート1905

 


最後に

先月はプライベートが忙しかったのに加えて終盤にコロナに感染してダウンという最悪のコンディションで最終日を迎えていました。

そんな中でも、上位帯で当たるプレイヤーは上手い人ばかりで自分の実力不足を感じる反面、やっぱり上手い人と戦っている瞬間が一番楽しいことを思い出しました。

この感覚があるから長いことこのゲームを続けられてるんだな、と再認識することができて、結果は・・・でもそういう意味では実りのあるシーズンだったかもしれません。

 

そして来月は久しぶりの対戦オフに出る予定なので、恥ずかしくないプレイが出来るよう今から修行しておきます。

 

では今回はここまでです。

何かあったらX(@aPnKdMyN)かコメント欄までどうぞ。

 

それでは〜。

【SVシングルS8 最終351位/最高2029最終2008】神塩月竜スタン

みなさんこんにちは。

久しぶりの更新です。

 

まずはシーズン8お疲れ様でした。

僕は最終351位、レートで言うと最高2029最終2008という結果でした。

個人的にはSV環境は苦手意識が強くなかなか納得のいく結果が出せていなかったので、レート2000という1つのラインをようやく越えられたのは嬉しかったです。

最終レートと順位



 

使用構築の概要はこちら。

 

使用構築(レンタルあり)

では早速以下で解説していきたいと思います。

 


構築経緯

序〜中盤にランクバトルに潜っていたところ相手のガチグマがガチすぎて勝てなかったため、一旦自分で使ってみることにしました。

型はごく普通の陽気ASの草分け持ち@火炎玉で採用したのですが、

  • ハバタクカミ/パオジアン/テツノツツミのSラインを抜くには草分け2回以上が要求されるが、実際にはそんな余裕がある対面は少ないため、雑に投げると上から縛られるだけのポケモンになってしまう。
  • 素の耐久は高いのに、火傷のスリップにゴツメなども合わせると意外と硬くない。

という2点が弱みであると感じました。

トリックルームなどを絡めてサポートすることも考えましたが、他に単体性能が高い型は無いか考えた結果ADベースのチョッキ型を思いつき、これを構築のスタートとしました。

 

次にガチグマの苦手なウーラオスに後投げ出来て、物理全般に削りを入れられるゴツメ枠として自然に採用できるポケモンが居ないか探したところカイリューが候補に上がってきたため2匹目に採用しました。

続いてこの2匹だと相手のパオジアンが重いため、パオジアンと打ち合えるアタッカーかつ単純なスペックが高いことを評価してウーラオスを3匹目に採用しました。

 

4匹目には前述の理由から高速ポケモン(ハバタクカミ/パオジアン/テツノツツミ)の中から1匹を採用したいと考え、その中でもメインウェポンが命中安定であること、カイリューの神速が無効であることを評価してハバタクカミを選択しました。

 

この4匹をベースに色々と試していたところ、受け構築への崩し要素が不足していると感じたため、受け構築に強く並びで見た時の相性も良いサーフゴーを崩し枠として採用しました。

 

最後の1枠は悩みましたが、求める要素が

  • ここまでの5匹と相性補完がある
  • 最低限の引き先になれる
  • 環境に対して強い要素がある

の3点であったため、これらを満たす尚且つ使い慣れていることを鑑みてキョジオーンを採用し、構築が完成しました。

 


コンセプト

  • 幅広い相手に対応できる構築
  • 下振れを出来るだけ避ける

 


単体解説

(妖)ハバタクカミ@こだわりスカーフ こだいかっせい

ムーンフォース/シャドーボール/10万ボルト/サイコショック

控えめ 68-*-204-116-4-116

HB 陽気水ウーラオスの水流連打を確定耐え

C 11n

D 4振り

S 最速スカーフガブリアス抜き

 

高速高火力アタッカーとして唯一無二の性能を誇るポケモン。

技構成については滅びの歌やパワージェム、マジカルフレイムなどなど使った技はいくつかありますが、ここでは最終日使っていた構成を記載しています。

が、ほぼムンフォとシャドボしか打ってないです

 

持ち物は環境的にはブーストエナジーが主流でしたが、今回はスカーフで採用しています。

スカーフのメリットはC>Sでも1.5倍速になれる点であり、これは明確な差別化点です。

また、個人的に使いやすく感じている点でもあります。

 

後発性能が高く、多くの試合で裏から投げて通すプランを立てて選出していました。

 

(鋼)連撃ウーラオス@パンチグローブ ふかしのこぶし

水流連打/ドレインパンチ/雷パンチ/ビルドアップ

陽気 0-252-0-*-4-252

 

最終日は剣舞一撃ウーラオスとコロコロ変えながら潜っていましたが、最終的に使っていたこちらを記載。

構築経緯ではパオジアンに強いことを採用理由の一つとして挙げていましたが、パオジアンに対してはどちらかというとキョジオーンを投げることの方が多く、結果的には受け寄りサイクルに後述のサーフゴーと合わせて投げ、崩す役割を担っていました。

 

(余談)

この個体は知人から譲ってもらった個体で、化身ラブトロスのメロメロボディ意識で♀を採用しています。

当初はスカーフを使っていたため意味があったのですが、最終的にグローブを持たせたため接触機会が無くなり♀にした意味もなくなってしまいました・・・

 

(無)カイリュー@ゴツゴツメット マルチスケイル

神速/地震/電磁波/羽休め

意地 196-244-4*36-28

H 16n-1

A 出来るだけ高く

B 4振り

D 臆病ハバタクカミの妖テラス眼鏡ムンフォをマルスケ込み確定耐え(控えめだと9/16耐え)

S 麻痺込みで最速テツノツツミ抜き

 

SV最強ポケモン。

今回はHAゴツメ電磁波という少し珍しい型で採用しています。

 

ゴツメが発動するとHBベースを想定されることも多く、そこに予想外の火力+神速で削り切れる(具体的には無振りウーラオスがゴツメ×2+地震+神速で大体落ちる、無振りガチグマがゴツメ×2+火傷ダメ×2+地震+神速で大体落ちるetc)こともあった反面、鉢巻持ちなどの高火力を受け切れる訳では無いので後投げが効かないこともあり一長一短だと感じました。

 

また電磁波は主に後続のサポートとして使いましたが、特にガチグマが中速ラインを抜けるようになるため並びとしての対応範囲が広がる良い技でした。

敢えて欠点を挙げるとするならばこの構築唯一の命中不安であることぐらいです。

 

(鋼)サーフゴー@おんみつマント おうごんのからだ

ゴールドラッシュ/サイコショック/悪巧み/自己再生

控えめ 228-*-0-252-0-28

H あまり(16n-1)

C 特化

S 無振り85族+3

 

受け構築メタです。

「ピンポイントな技構成になっても良い」という前提であれば受けを崩すことはサーフゴー以外にも色々なポケモンで実現可能ですが、その中でサーフゴーを選んだのは「見た目がサーフゴーである」という強みがあると考えたからです。

補助技を受けないという特性を持つ以上、そういった搦め手をメインで戦うポケモンに対しては選出画面の時点で大きな圧力をかけることが出来ます。

 

もちろん単なる見せポケではなく、役割対象に投げればしっかり崩せる性能を持っているので、主にハピドヒドなどの受けループ〜チオンジェン絡みの低速寄りのサイクル相手に活躍してくれました。

カイリューと並んだ時の相性も良く、構築の1ピースとしてしっかりハマったと思います。

 

(毒)キョジオーン@たべのこし きよめのしお

塩漬け/ヘビーボンバー/まもる/自己再生

腕白 252-0-164-*-92-0

H ぶっぱ

B 意地パオジアンの聖なる剣を残飯込みで2連最高乱数以外耐え

D 控えめハバタクカミの妖テラス眼鏡ムーンフォースを13/16耐え

 

一言で言うと神。

 

当初は補完枠として採用したものの、対策していない相手を完封できる異次元の性能があり、選出画面ではまずこのポケモンを選出して良いか?というところから選出を組み立てていました。

何なら多少対策されていても技選択次第で対策を飛び越えることも出来てしまいます。

 

今回は構築単位でハバタクカミがやや重いこともありヘビーボンバーを採用。

初手に出てくる妖テラス眼鏡ムンフォを耐えてヘビーボンバーで返してeasy win、という展開も多くあったのでこの採用は正解だったと思います。

 

レギュBの頃からキョジオーンを使い続けていたのもあって、練度が高まってきていたのも今回の結果に繋がったと思います。

 

(炎)ガチグマ@とつげきチョッキ こんじょう

地震/ヘビーボンバー/冷凍パンチ/炎のパンチ

意地 0-252-0-*-220-36

A 特化

D 特化ハバタクカミの眼鏡ムーンフォースを2耐え

S 麻痺込みで準速ウーラオス抜き

 

今回の構築のスタートです。

 

H130-B105という持ち前の物理耐久とD振りチョッキのおかげで対面性能がとてつもなく、初手に投げて1.5〜2匹持っていき一瞬で勝ち、みたいな試合がザラにありました。

 

技構成はノーマル技が打ちたい場面が少なかったためノーマル技を不採用とし、一致打点で耐久を下げない地震+範囲をとった3ウェポンとしています。

この構成で困った場面はほとんどありませんでした。

 

特性はテラスタルを切った後もシャドーボールに耐性を持てる防弾も候補でしたが、発動場面が限定的すぎるため状態異常を受ける方が多いと判断し根性で採用しました。

毒菱展開に対して敢えて毒菱を踏んで火力を上げる、みたいな場面もあったのでこれでよかったと思います。

 

テラスタルはサーフゴーのゴールドラッシュとハバタクカミのムーンフォースに耐性をつけ、炎のパンチの打点増強にもなる炎を選択しました。

(一応パオジアンの氷柱にも耐性がつくが積極的にやりたい立ち回りではない)

 

このポケモンは9世代で活躍するポケモンの条件の1つである「そもそもの種族値の高さ」を持っているため、もっと型の開拓が進みそうなポケモンだと感じました。

 


基本選出

  • キョジオーン/カイリュー/ハバタクカミ
    • 一番スタンダードな選出。キョジカイリューで荒らしてカミでスイープを目指します。
  • ガチグマ/カイリュー/ハバタクカミ
    • キョジオーンが投げにくい時の選出。ガチグマを対面的に動かしながらカイリューカミで詰めを狙います。
  • サーフゴー/ウーラオス@1(概ねカミ以外)
    • 受け、低速サイクルへの選出です。カミは受け構築への性能が高くないので基本お休み。(滅びがある時は例外)

 

大体はこの3つのうちいずれかで、時々相手の構築に応じてカイリュー/サーフゴー/ハバタクカミ、キョジオーン/ガチグマ/ハバタクカミ、キョジオーン/ウーラオス/ハバタクカミなどを投げることもありました。

 


総括

今回はSV初のレート2000ということで、9世代の目標としていたレート2100と最終2桁にはまだ程遠いものの、1つの区切りとして納得のいく結果だったんじゃ無いかなと思います。

 

S9は最終日潜れないことが確定しているためまったりプレイの予定ですが、S10以降はまた最終2100と2桁順位を目標に頑張っていきたいと思います。

 

何かあればコメント または X(Twitter)@aPnKdMyN までどうぞ。

 

今回はここまでです。

それでは〜。

【剣盾シングルS26 最終101位/レート2006】破壊イベルドサイシャンデラ

こんにちは。

2022年初更新ということで、本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、今回はS26で使用した構築について紹介していきます。

S27以降はルールが変わって禁止伝説2体までになりますが、単体の型や考え方は活きると思うので(記録の意味も込めて)書きたいと思います。

 

まず結果は最高66位、最終101位でレート2006でした。

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最高順位の瞬間(2/1 2:45)

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最終順位・レート

竜王戦ルール6か月目にして最も良い成績を残せたのが良かったです。

最終2桁に残れなかったのは残念ですが、それでも順位的には自己最高順位なのでその点では満足しています。

 

そして使用していた構築がこちら。

f:id:andy-music:20220201092117j:plain

使用構築

コンセプトは

の2点になります。

 

では以下で構築経緯と単体紹介をしていきたいと思います。

 


構築経緯

シャンデラを使いたいと思った時に、炎技と草技を両立できることからザシアン+ヌオーのような並びに強く出られるのが竜王戦ルールでの強みだと感じていたので、これを活かすような並びを考えていました。

そこでザシアンに弱い禁止伝説+シャンデラをまず考えたのですが、シャンデラはザシアンに強いとは言ってもヌオーのように回復技もなく耐久も高いわけではないので、後出しから行動できるとしても1回が限界です。

つまり相手に何度もザシアンを投げられてしまっては受け出しが効かなくなりサイクル負けしてしまいます。

なのでこちらの禁止伝説枠は「ザシアンに弱いが、ザシアンの後出しは許さない」というのが条件になってきます。

考察の結果、シャンデラとの相性補完や一般ポケモンへの圧倒的制圧力を評価してイベルタルを禁止伝説枠に据えることにしました。

(実際にはザシアン軸にはほとんど出していませんが、選出が割れるまでは常に意識されるポケモンなので選出画面にいることに意味があります)

 

次に、この2体だとザシアン軸に多く採用されているサンダーに弱いので、サンダーに強くザシアンにも抗える(=サンダー+ザシアンに投げられる)ポケモンとしてドサイドンを採用しました。

通常はドサイドンが削られてしまうとザシアンの巨獣斬を耐えなくなるのですが、これにシャンデラのトリックルームを合わせることで縛り関係を逆転させることができます。

ちなみに鋼とフェアリーを半減以下にしつつ炎+草+トリックルームを使える一般最終進化ポケモンはシャンデラのみなので、唯一無二の性能と言えます。

 

そして4匹目にはザシアンを下からだけでなく上からも縛りたいという思いから、スカーフメタモンを採用しました。

他のスカーフ枠でなくメタモンなのは、単純に上から縛れることが多いという点と、ザシアン側がザシアンを選出する際にはメタモン意識でヌオーやナマコブシといったポケモンもセットで選出する必要がある・・・というような選出圧力の高さを評価したからです。

特にザシアン+ザシアン受け@1の選出をする場合、ザシアンはダイマできないし受けポケモンにダイマ切るのも強くないので、@1はダイマエース(特に珠サンダー)という選出になりがちです。

そこにシャンデラ+ドサイドン+メタモンと出すことで有利に戦うことができる、というわけです。

 

そしてここまでの4匹では水の一貫性があるため、残り2匹は水の一貫を切れるポケモンが必要だと感じました。

そこでまず水タイプで圧倒的な火力を持つカイオーガと、イベルタルが苦手なゼルネアスに後出しが効くポケモンとしてHDナットレイを採用しました。

最後にウオノラゴンやウーラオス、ミミッキュといった広い範囲を誤魔化せるポケモンとしてHBドヒドイデを採用し、PT完成となりました。

 

それでは以下で単体解説をしていきたいと思います。


単体解説

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シャンデラ@オボンのみ すりぬけ

オーバーヒート/エナジーボール/呪い/トリックルーム

控えめ 188-*-236-84-0-0

H 16n-1

B 陽気A252ザシアンの+1巨獣斬を2耐え

意地A252ザシアンの+1巨獣斬 + 砂ダメ + +1ワイルドボルトまでオボン込みで確定耐え

C できるだけ高く

 

この構築のスタートです。

調整意図はドサイドンがサンダーに対してダイロックを打った後、出てくるザシアンに対してシャンデラ投げが成立するようにHBに振っています。

 

技構成についてですが、まず採用理由から炎技/エナボ/トリル@1は確定で、大文字だと火力に振っていない都合上H振りザシアンが低乱数になってしまうので炎技はオバヒ1択です。

@1は一般的なシャンデラだとシャドボになりますが、今回は打ちたい相手がいないので不採用とし、代わりに呪いを採用しました。

オバヒを打った後の起点回避や、呪いで切って後続にトリルターンを残す動きが強かったです。

前述の通りザシアン入りに投げる他、ゼルネアスや日ネクに対しても投げることが多かったです。

 

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イベルタル@いのちのたま

悪の波動/デスウイング/気合玉/不意打ち

控えめ 0-4-0-252-0-252

 

破壊神その1。

禁止伝説枠は出来るだけ選出したいので、ザシアンとゼルネアス以外には確定で選出します。

また、バンギラスを見ても選出できるよう気合玉を採用しています。

 

当初は不意打ちの枠に熱風を採用していましたが、ザシアン以外に打つ機会が少ない上にそのザシアンに出さないため採用理由がないと判断し不意打ちに変更しました。

不意打ちは最後の削りとしてももちろん優秀ですが、特殊メインなのがバレた後に警戒されにくかったり、特殊ダイナックルでのA上昇を活かせるというメリットもあります。

具体的な例でいうと、C補正あり252振り珠ダイナックル+A下降補正4振り珠ダイアーク(不意打ち媒体)で図太いHB252D4輝石ラッキーをぴったり倒すことができます。

これにより一般枠のイベルタル受けにある程度抗っていけるため、選出機会が増えたこと思います。

 

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ドサイドン@こだわり鉢巻 ハードロック

地震/ロックブラスト/冷凍パンチ/炎のパンチ

意地っ張り 220-84-20-*-180-4

HB 陽気A252ザシアンの+1巨獣斬を確定耐え

HD 臆病サンダーの珠ジェットを2連最高乱数以外耐え

 

破壊神その2。

主にサンダーとの有利対面を作って攻撃すると後出しポケモンが受かりません。

(鉢巻地震でHBヌオー確2など)

冷凍パンチも強く、4倍組と打ち合う時に非常に重宝しました。

前述の通りシャンデラと合わせることでトリルエースになれるので、HPが減っていても残せるときは残すよう心掛けていました。

 

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ドヒドイデ@くろいヘドロ さいせいりょく

熱湯/トーチカ/黒い霧/自己再生

図太い 252-*-252-0-4-0

 

陰キャその1。

このポケモン1匹で全てを受けられるわけではないですが、特性も相まって広い範囲を誤魔化せるという点において非常に強力だと感じました。

明確な崩しに対しては弱い面もありますが、それ以上に対応範囲の広さに助けられる場面が多かったです。

技構成については、今回は再生技持ちがドヒドイデだけになるため毒+再生で削り切るのはやや難しく、それよりも黒い霧による積みへの耐性の方が重要だと考えたためこのような構成になっています。

 

元々あまり好きなポケモンではなかったのですが、使っていくうちに強さが分かり愛着がわいてきてしまいました。

 

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ナットレイ@たべのこし てつのトゲ

ジャイロボール/パワーウィップ/宿り木の種/守る

生意気 252-0-4-*252-0(S個体値0)

 

陰キャその2。

基本的には残飯+宿り木で戦っていくポケモンではありますが、カイオーガがダイマを切ってきたらこちらもダイマを切るし、ゼルネアスにシャンデラのトリルから殴っていくこともあります。

火力には割いていませんが、技の威力のおかげで殴る性能がある程度確保できるのはこのポケモンの魅力だと思いました。

 

実は5世代から時々使っていて好きなポケモンなので、こうして結果を出せて嬉しかったです。

 

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メタモン@こだわりスカーフ かわりもの

へんしん

生意気 252-*-*-*-252-0(S個体値0)

 

最強のスカーフ枠。

前述の通り、このポケモンの存在でザシアン軸の選出をかなり絞りやすくなります。

もちろん実際のところシャンデラ+ドサイドンで暴れたあとのスイーパーになるので、ただの選出圧力ではありません。

 

調整は諸説ありますが、この個体がボックスにいたのでそのまま使っていました。

特に困ることもなかったですが得したこともなかったです。

 

基本選出

vsザシアン

シャンデラ ドサイドン メタモン

 

vsカイオーガ

イベルタル ナットレイ ドサイドンorメタモンorドヒドイデ(相手のPTを見て)

 

vsイベルタル

イベルタル ドサイドン ナットレイorメタモン

 

vs日ネク

イベルタル シャンデラ ナットレイ

 

vsゼルネアス

シャンデラ ナットレイ ドサイドン

 

vs黒バド

イベルタル ナットレイ メタモン

 

vsムゲンダイナ

ドサイドン イベルタル ドヒドイデ

 

vsホウオウ

イベルタル ドヒドイデ ドサイドン

 

vsディアルガ

イベルタル ドヒドイデ ドサイドンorナットレイ

 

vsジガルデ

イベルタル ドサイドン ナットレイ

 

総括

このルールは個人的に苦手意識を感じていたので、これだけ勝てたことに自分でも驚きました。

しかも最終順位は剣盾での自己ベストということで、苦手だと思っていてもやり続けるのは大事だと思いました。

 

唯一惜しむらくは8世代の目標にしていた最終2桁にわずかに届かなかったことですね。

あとレートが1あれば・・・とは思いますが、実はこのレートに達する数時間前に70位(199x)ぐらいから潜っていた時に、ザシアン軸に対して序盤有利な展開を取れていたのにも関わらず慎重になりすぎて弱気な択を押し続けた結果逆転負け、という試合がありました。

あの試合に勝てていれば時間的にもっと上に行けるチャンスはあったと思いますし、何より自分が弱かっただけの話なので、もっと強くなって目標達成できるようになりたいです。

 

というわけで今回はここまでです。

読んでくださりありがとうございました。

何かあればTwitter(@aPnKdMyN)まで。

 

それでは~

【剣盾シングルS23 最高287位/最終544位】二律背反ダイナバンギムドー

皆さんこんにちは。

今回はS23で使用した構築を紹介したいと思います。

 

シリーズ10は

・禁止伝説1体まで使用可能

・ダイマックス無し

というルールで、個人的にダイマックスは無い方が好きなのでなかなか楽しく戦うことができました。

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最終日は最高287位(レート1930or1)でした。

 

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最終は544位(レート1903)で終了となりました。

 

使用構築の概要はこちらです。

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では以下で詳細な解説をしていきたいと思います。

 

・構築経緯

まず環境トップのザシアン構築に出す襷枠としてシャンデラを構築のスタートとしました。

続いてシャンデラが苦手な一般枠の1匹として挙げられるウーラオスに強く、受け/攻め/素早さの全てが高水準なムゲンダイナを禁伝枠としました。

ムゲンダイナの相方として環境ではテッカグヤが流行していましたが、今回は積み展開への耐性と特性による行動保証を評価してエアームドを採用しました。

 

ここまではS22の序盤に決定しており、2ヶ月間@3を探し続けていました。

構築の方針としては

・サイクルを回して受け切る(もしくは詰ませる)

・こちらの受け駒に対して崩しにくるポケモンに対して、攻め駒で殴り勝つ

の2点で考えていたので、どちらかを実現できるポケモンを候補として考察を進めました。

 

まずダイナムドーで明らかに受からないガラルヒヒダルマ・マグスト挑発持ちヒードランに対する受け駒として水タイプが良いと感じたので、耐久が優秀かつ積み展開への対抗手段を持つミロカロスを採用しました。

続いてダイナムドーで受からない黒バドに強めで、受け構築の天敵であるゴチルゼルにも強い攻め駒として鉢巻バンギラスを採用しました。

最後に崩された時の切り返し要員(攻め駒)でスカーフ枠が欲しいと考えたので、一番強いスカーフ枠であるメタモンを採用して完成となりました。


・単体解説
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シャンデラ@きあいのタスキ すりぬけ

控えめ 0-*-0-252-4-252

大文字/シャドーボール/エナジーボール/挑発

 

いつもの襷シャンデラです。

恐らく8世代で一番使っている型で、シリーズ10ルールではザシアン構築に通りが良い(特にトリトドン/ヌオー/ラグラージ入りや、ゴチルゼル入り)ことが多く、積極的に出していけるのが強かったです。

技構成についてですが、火炎放射では無振りザシアンすら乱数なのと、居座って打ち分けたい都合上オーバーヒートには出来ないので炎技は大文字一択でした(大文字ならH振りザシアンまで確定)。挑発に関してはほとんど打たなかったので、検討の余地はあったかと思います。

 

基本的に目の前に通る技を押していきますが、襷が潰されると半減技に強引にザシアンを投げてくることが何度もあったので、状況によっては強気に大文字を押すこともありました。

 

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ムゲンダイナ@くろいヘドロ

ダイマックス砲/ヘドロ爆弾/マジカルフレイム/自己再生

臆病 204-*4-148-12-140

H 16n+1

B 陽気ウーラオスの暗黒強打ヘドロ込み2耐え

D B<D、臆病カイオーガの潮吹きほぼ2耐え

S 準速ムゲンダイナ+2

あまりC

 

単体で受けと攻めを両立できる神ポケモン。

努力値も最低限の受け性能を維持しつつCSにも振ることで攻め性能も確保できるような調整になっています。

特にS振りはダイナミラーで活きることが多く、ダイマックス砲を打ち合う場面で先に動くとそのまま勝ちに直結したりもするので、このS振りは正解だったと思います。

 

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バンギラス@こだわり鉢巻 すなおこし

噛み砕く/岩雪崩/地震/馬鹿力

意地 252-252-0-*-0-4

 

主に黒バドへの繰り出しと、受け構築への崩しとなるポケモンです。

回復手段も無くガッツリ耐久に割いているわけでもないので黒バドへの繰り出し回数は限られていますが、最低限砂ダメでタスキさえケアできれば後述のメタモンで切り返す選択肢が生まれるのが強かったので、この枠はバンギラスしかなかったと思います。

 

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ミロカロス@たべのこし かちき

熱湯/身代わり/黒い霧/自己再生

図太い 244-*-164-0-0-100

S 準速61族抜き

B 11n

陽気A252ガラルヒヒダルマの地震2耐え

陽気A252剣王ザシアンの+1ワイルドボルト最高乱数以外耐え

H あまり出来るだけ高く

 

主にヒードラン/ガラルヒヒダルマ受けと、低速ポケモンへの詰ませを担うポケモンです。

努力値についてですが、準速61族抜きまでSを伸ばすことで宿り木テッカグヤに対して上から身代わりを張ることを意識しています。

また当初はHぶっぱ余りBとしていましたが、HからBに努力値を8回すとB実数値11nになり、上記のザシアンのワイボの乱数も1つ動くことが分かったので変更しました。

 

身代わりが特に強く、前述の通りテッカグヤに対して宿り木展開を拒否することが出来る他、ドヒドイデやトリトドンのような低火力耐久ポケモンに対して身代わり+再生で20分かけてTOD勝ちを狙ったり、ヒードランのマグスト拘束を解除しながら動くことも出来たので、立ち回りの幅が広がりました。

 

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エアームド@ゴツゴツメット がんじょう

図太い 252-*-252-*-0-4

ボディプレス/ステルスロック/吹き飛ばし/羽休め

 

ムゲンダイナとの補完に優れた物理受けです。

テッカグヤではなくエアームドなのは、前述の通り吹き飛ばしによる積み展開への耐性と、特性による行動保証を評価した形になります。

主な役割対象としてはランドロス・マンムー・ガブリアスなどですが、相手の技構成によってはザシアンも受けられます。

ただワイボ・炎牙持ちはもちろんインファ持ちすら怪しい(陽気A252ザシアンの+1インファがギリギリ2耐えできる程度の耐久しかない)ので、削りを入れて後続の一貫を作るために選出して、受けられたらラッキーぐらいの気持ちでした。

 

(余談)この構築のために孵化していたらたまたま出た色違いをそのまま使用していたのですが、色違いエフェクトの数秒のおかげでギリギリTODに間に合って勝てた試合があり、受け構築を使う人が色違いを使う理由を身をもって感じました。

 

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メタモン@こだわりスカーフ かわりもの

生意気 252-*-*-252-0(最遅個体)

へんしん

 

積み展開のストッパーと、ザシアン/黒バドへの切り返し枠です。

このルールではメジャーなポケモンなので当然対策もされていて雑に投げて良いポケモンではありませんでしたが、S上昇にも切り返しが効く性能は唯一無二なのでそれでも採用して良かったと思っています。

 

・選出

主要な禁伝構築に対する基本選出を紹介します。

対ザシアン

基本的にシャンデラ/ダイナ/ムドー/メタモンから3匹になります。ドラン入りにはミロカロスを投げるか検討するぐらい。

 

対黒バド

バンギ/ダイナ/メタモン

黒バドに強いバンギ+取り巻きに強いダイナ+黒バドへの切り返しになるメタモンでほぼ固定です。

 

対ダイナ

ダイナ/バンギ/ムドーorミロカロス

鉢巻バンギを相手のダイナに合わせてそこから先に崩す展開を狙います。シャンデラを投げる余裕があまりないのでカグヤはダイナ+ミロカロスで頑張ります。

 

対オーガ

ダイナ@2

ダイナでPP枯らしまで視野に入れながらオーガと打ち合います。@2は取り巻きに合わせて選択。拘りオーガの一貫を作らないためのミロカロス+よく一緒に居るガブリアスに強いエアームドが多かった印象です。

 

対イベルタル

ダイナ@2

ダイナでイベルタルと打ち合います。相手も回復できるのでヘド爆で毒を狙いながら再生で粘る展開になります。

@2は取り巻きに合わせて選択。ギルガルドに強めなバンギラス、ガブリアスに強いエアームド、ヒードランに強いミロカロス辺りから選ぶことが多かったです。

 

対日ネク

シャンデラ/ムドー/ダイナ

日ネクシャンデラ対面を作って圧をかけていきます。襷は大事にしたいので日ネクにはエアームドを後投げし、相手が居座ってガン積みの姿勢を見せてきたら吹き飛ばしでリセットします。残りの取り巻きは全てムゲンダイナで見ます。

 

対ゼルネ

ダイナ/ムドー/メタモン

ゼルネに出来るだけ隙を見せない選出を心がけます。ゼルネをダイナで削ってジオコンはメタモンで切り返すのが理想です。

 

対ホウオウ

バンギ/ダイナ/ミロorムドー

基本的にバンギで有利対面を作って1匹倒したらTODを狙います。そのためバンギラス以外の選出は回復できる2匹を出します。

 

対ジガルデ

ダイナ/ミロ/ムドー

ジガルデ+レヒレにタイプ上強いダイナと、ミストフィールド下で積んでくるジガルデに黒い霧を打つミロカロスは確定で、@1は他の3匹を特に出す理由がないのと、ジガルデの積みに対抗できる点でエアームドを出します。

最終日に2回当たりましたが、2回ともレヒレにダイマックス砲を打ってジガルデを削って勝ちました。

 

・重いポケモン

ドラパルト・・・型が豊富で受けづらいです。特に珠ドラゴンアロー+エアームドへの打点持ちがキツいです。

眼鏡ダイナ・・・こちらのダイナより速いとダイマックス砲を打たれてるだけで負けかねません。

グラードン・・・受からないし倒せません。

カイオーガ+ゴチルゼル・・・ダイナぐらいしかオーガに勝てない(しかも別にめちゃくちゃ有利なわけではない)ので、ダイナがゴチルの起点にされると負けです。ゴチルが眼鏡ならダイナがサイキネ1発は耐える可能性が高いのでまだマシですが、大幅に削られるのでオーガを通される可能性が高くなります。

 

・総括

ダイマックスの無いルールということで、過去世代からやってきたプレイヤーとしては懐かしさと楽しさもありましたが、構築を過去世代(これに関しては最早特定の個人と言っても良いぐらいですが)へのリスペクトを込めて組んだので、もっと立派な成績を残したかったですね。

こればっかりはシンプルに実力不足なので、まだまだ鍛錬の日々といった感じです。

 

では今回はここまでです。

何かあればコメントもしくはTwitter(@aPnKdMyN)までご連絡ください。

 

それでは~。