羽があったら休めたい

じめんに おりて からだを やすめる。 さいだい HPの はんぶんの HPを かいふく する。

S13最高/最終2007 鉄頭暗夜ステルスビート キノコEDITION

S13おつかれさまでした。
今回も構築記事書いていきたいと思います。
前回の記事の最後で「違う構築も~」とか言ってましたが、いろいろ回した結果しっくりくるのが前期と同じような並びになってしまいました…w
まあこれが自分には合ってるってことなんでしょうね。

ちなみにレート2000に乗ったのが最終日の朝という崖っぷちプレイングしてました。
2000チャレ失敗しまくっても諦めなくて良かった…



では以下紹介に入ります。


・構築コンセプト
前期の並びをアレンジ。
左上相棒枠のシャンデラコケコランドグロスジャラランガの並びは変わらず。
選出率の低かったカビゴンに変えてカバルドンに強め、襷を持ってワンチャンストッパーとしても使えるキノガッサを採用してみました。

・単体紹介

相棒枠。
前期からの変更点は瞑想→毒毒です。
これが思いのほかハマって、サイクルの中で有利対面が作れれば身代わり→出てくる相手に合わせて霊Zor毒を使い分け、の動きが強くて使用感は良きでした。
そして相変わらず身代わりは考慮されないので、不意打ち透かしなどでまだまだ使えるなと思いました。(PGLでは毎シーズン10%ぐらいは居るんですけどね)

選出率は悲しみの6位。活躍させるために出す構築を選んだ結果なのでしゃーない…


前期と同一個体。
今期はガルが多くアムハンが欲しかったり最速ミミッキュによく当たったりはしましたが、結局これが一番使いやすかったように思います。
マンダ軸にはこいつを大事に扱わないと即負けになるので慎重に立ち回るよう心掛けました。

選出率は安定の1位。


前期の個体流用。
持ち物がシュカ→眼鏡、技がめざ氷→マジシャ 草結び→蜻蛉に変更されています。
蜻蛉の採用意図は初手コケコゲッコ対面ができた時にカババックに合わせて蜻蛉打って対面操作したいという考えのもとです。
草結び・めざ氷の採用も考えましたが低火力技で拘ることに不安があったのでこれでよかったと思いますね。
S130族からの高火力押し付けと対面操作はシンプルに強かったです。

蜻蛉使うならちゃんとAもVにしろって話もあるんですが

選出率は3位。


今期は最速スカーフ個体を使用しました。
一致技の地震・対面操作の蜻蛉・スカーフと相性の良い雪崩は確定として残りの1枠にはメガガルの増加を意識して馬鹿力を採用しています。
陽気なのは100族(リザやガモス)が+1してきた場合準速なら上を取れるように、という意図があります。
その代償としてメガガルに馬鹿力を確定耐えされる(意地なら無振りガルーラが50%)というのはあるんですが、初手で合わせて蜻蛉を1発当てて次サイクルで馬鹿力で処理するルートを取ることで解決していました。

選出率は2位。


前期と同一個体なので特に語ることはありません。
ジャラZでイージーウィンできる場面こそ少なかったものの、フェアリーを出されてもステロ要員として使えるのがこの型の強みだと思います。

選出率は4位。


襷枠でカバルドンに強め、ミミッキュも対面なら皮を剥いで本体に削りを入れられるポケモンとして採用しました。
当のカバルドンに勝てたかというとやや怪しいですが、襷と胞子とマッパのおかげで出せば最低限の仕事はこなしてくれました。

少し前に意地剣舞ガッサが流行ってましたが、それの裏をかく意味で陽気岩封になっています。
実際その辺を考慮されない場面も結構あったのでこれは悪くなかったんじゃないかなーと思いますが、剣舞剣舞でメリットがあるのでこっちも試しても良かったかもしれません。
あと襷は砂やステロで腐る場面も少なくなかったので、違う持ち物も考察の余地がありそうです。

選出率は5位。

・選出
基本は前期と同様。
カバ入りにはガッサを出したり出さなかったりしてました(気分)

・重いポケモン
ゲッコウガ…こいつ重くない構築なんて存在するのか?
ギャラドスカビゴンが居てもきつかったが居なくなったらもっときつかった(当然)
アーゴヨン…勝てるのはせいぜいグロスかランドぐらい。なおグロスを合わせたら炎Zで消し炭にされた。
ゲンガー…シャドボヘド爆なら一応ジャラで勝てなくもないが祟り目型も多い。基本はランドでしばく。
カビゴン…半回復実じゃない型も増えてややこしくなった。最悪怯ませるか凍らせる。
ギルガルド…ゴーストの一貫があるので交換読み地震で無理やり削るなどする必要がある。

・総括
2000チャレに失敗しまくった中でなんとか2000乗せられたのは良かったですね。
この構築ももうちょい改良の余地はありそうなので煮詰めたい想いと、違う構築も使えるようになりたい想いがあります。
今期からイバン等の木の実が解禁されるのでまた新たな考察を進める必要がありそうです。



それでは今回はここまでです。
ありがとうございました。